2026.02.11
和室が古く見える原因は畳じゃない?春日井市の内装の盲点



「畳を替えたら和室がきれいになるはず」
そう思って畳替えを検討される方は多いです。実際、畳は床の面積が大きいので、張り替えだけで印象が良くなるケースもあります。
でも、春日井市・名古屋市周辺で現場を見ていると、“古く見える原因が畳以外” というご相談もよくあります。
畳を新品にしたのに「なんだか思ったほど変わらない…」となるのは、和室の“盲点”を見落としていることが多いからです。
この記事では、畳・襖・障子を中心に内装工事を行う 株式会社 美乃吉畳店 が、和室が古く見える原因と、失敗しにくい整え方をやさしく解説します。
盲点①:襖の「色あせ・くすみ」が部屋の印象を決めている
和室が古く見える原因で、意外と多いのが**襖(ふすま)**です。
襖は壁のように面積が大きいので、紙の色が黄ばんでいたり、薄い汚れがあるだけでも、部屋全体が暗く見えます。
こんな状態は張り替えのサインになりやすいです
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近くで見ると全体に黄ばみがある
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角や取っ手周りが黒ずんでいる
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部屋の照明を変えても暗く感じる
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来客前に気になる
畳だけ新しくしても襖が古いままだと、仕上がりが「あと一歩」になりやすいので、畳と一緒に襖も見直すのは効果的です。
盲点②:障子は「明るさ」をコントロールしている
障子は単なる仕切りではなく、光をやわらかく取り込む“照明装置”のような役割があります。
障子紙が古くなると、表面がくすんで光が通りにくくなり、室内が暗い印象になります。
障子の盲点
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破れていなくても「くすみ」で古く見える
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紙のたるみがあると清潔感が下がる
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張り替えると、同じ日当たりでも明るく感じることがある
「畳はまだ大丈夫だけど、和室が暗い」場合は、障子から見直すのも一つの方法です。
盲点③:畳の“縁(へり)”が古さを強調していることがある
畳表そのものはそこまで傷んでいなくても、**縁(へり)**が色あせていたり、ヨレていると一気に古く見えることがあります。
また、縁の柄が今の暮らしに合わない場合も「古い印象」の原因になります。
対策の考え方
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和室を落ち着いた雰囲気にしたい → 定番の縁で整える
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和モダンに寄せたい → 縁の色味を抑える、または琉球畳(ヘリなし)を検討
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使い方が変わった → 畳の種類(和紙畳など)も含めて再設計
盲点④:壁・天井より「建具の色」と「取っ手のくすみ」
少しマニアックですが、春日井市周辺のご家庭でよくあるのが、
襖の取っ手や木枠の色が全体の印象に影響しているケースです。
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取っ手がくすんでいる
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木枠が日焼けして色ムラがある
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部屋の一部だけ色が違って見える
「工事を大きくしたくない」場合でも、襖・障子の張り替え+畳の表替えだけで、かなり整うことがあります。
春日井市・名古屋市周辺で失敗しにくい「整え方」3ステップ
ステップ1:まず“古く見える面積が大きい順”に見る
基本はこの順で考えると失敗しにくいです。
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襖(面積が大きい)
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障子(明るさ)
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畳(床の印象)
ステップ2:「全部やる」より“組み合わせ”で最適化する
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畳+襖:印象が締まりやすい
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襖+障子:明るさが出やすい
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畳+障子:清潔感が出やすい
ステップ3:実物(見本)を見て決める
紙や畳の違いは、写真より実物のほうが判断しやすいです。
費用の目安(和室内装の一般的な例)
実際の金額は状態・枚数・素材で変わりますが、考え方の目安です。
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畳:表替え/新調で大きく変動
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襖:枚数・紙のグレードで変動
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障子:枚数・紙の種類で変動
▶ 詳しい費用の考え方は、料金ページ(またはお問い合わせ)でご案内しています。
見本を見ながら相談できます(工場案内)
工場所在地:愛知県春日井市東野町5-27-5
事前にお電話でご一報いただければ、職人が工場でお待ちし、各種お見本で詳しくご説明いたします。
まとめ:和室は“畳だけ”で決まらない
和室が古く見える原因は、畳だけとは限りません。
襖・障子・縁・建具の要素が合わさって、部屋の印象が決まります。
「どこから整えるべきか分からない」という場合は、今の状態を見ながら、無理のない方法から進めるのが安心です。
和室が古く見える原因、いっしょに整理しませんか?
春日井市・名古屋市周辺で畳・襖・障子の内装工事をご検討中の方へ。
今の状態を見ながら、必要なところから無理なく整えるご提案をしています。
受付時間:8:00〜20:00(年中無休)/ ご来店時は事前にお電話ください(見本をご案内します)
